INTERVIEW
新しいことへのチャレンジを
惜しみなくさせてもらえる環境
商品開発・商品開発職 設計担当
M.K
2020年 新卒入社
1: 入社のきっかけは?
環境の大きな変化の中で多くの人と協力しながら挑戦する。
学生時代、インテリアについて学んでおり住宅関係や建材メーカーに興味がありました。何社か会社説明会に参加する中で、城東テクノの「ユニークなモノづくり」という言葉や他社にはないニッチで良質な商品を多く生み出しているところに魅力を感じ、入社を決めました。 今までデザインを重視することが多かったのですが、城東テクノの商品を知ることでモノづくりには様々な観点があることを改めて考え「ここでなら新しいことに挑戦できる」という思いも強くなりました。入社後すぐにコロナウイルスの影響で、予定していた研修が半分もできずに在宅研修に変更になりました。突然のことで戸惑う部分もありましたが、分かりやすく丁寧な指導や周りの方々の親身な対応のおかげで、配属後はすぐに仕事に慣れることができました。入社前の印象と変わらず、困っている人のチカラになることが当たり前になっており、会社や人を大切にされている方ばかりだと改めて感じましたね。入社後感じたのはとても働きやすい環境だということです。各支店や本社には活気があり、それぞれが働きやすい雰囲気を作っているからだと思いました。福利厚生も充実しており、社員のことを第一に考えているということが伝わってきます。
2: 今の仕事内容は?
自分から知る努力をすること。それが成長と新しい挑戦につながる。
現在、商品開発部で先輩社員の開発補助や製品仕様書の改訂作業を行っています。製品仕様書とは製品を製造・梱包・品質管理するための社内帳票で、製品に関する全ての情報を記載しています。製品を正しく理解し、必要な情報を分かりやすく作成することが大切です。また、設計した新製品の納まりを確認するための検証用躯体の設計も行っています。従来は担当者が検証の都度躯体を製作しますが、商品開発のスピード化と効率化を考え、私が躯体を製作することになりました。検証用躯体を製作するには、どれくらいの大きさのどの製品に合った躯体が必要かなど、先輩社員にヒアリングを行い、課内のミーティング時に確認していただいています。今までなかったものをカタチにしていくように、新しいことへの挑戦を惜しみなくできるところがこの仕事の魅力ですね。 商品開発職は何事にも正確さが必要です。内容の漏れや図面の寸法のズレがあると、製品を製造できません。そのため自分自身が製品について知ること、分からないことは先輩社員に聞いて理解することを徹底し、正しい情報をお伝えするように意識しています。まだまだ分からないことばかりで初歩的なことを聞いてしまいますが、少しずつ内容が理解できてくると、一歩成長できたのかなと実感します。
3: 仕事のやりがいと今後の目標は?
入社前には知らなかった城東テクノならではの魅力。
先輩社員が開発された商品でも、製品仕様書の改訂や図面の修正などで、自分が関わった製品が発売されたことを知ると、少しでもチカラになれたのかなと感じ、やりがいに繋がります。製品も仕事も決して派手ではないですが、一つひとつの仕事に責任感があり、ひとつの仕事が完了するたびに達成感がありますね。城東テクノの製品は、良い意味で主張がなく、住宅の一部品として溶け込んでるので、一般の方からするとどれが城東製品なのか分からないでしょう。しかし、気づかれてはいないところで長期的に住宅を支えたり守るために大きな役割を果たしています。城東製品が必要不可欠であるということを、少しでも多くの方に認知してもらえるようなユニークなモノづくりを開発者として考え、見合った知識や技術力をつけていきたいですね。 在籍年数関係なく、責任感のある仕事を任せていただけるところも魅力のひとつです。中途入社の方が多いことも特徴であり、住宅業界だけでなく、様々な分野で活躍されていた方とお話をしたり、ノウハウを学べたりと他社にはない点と思います。
TIME SCHEDULE
一日の流れ
-
8:30
出社
事務所の窓を開け、換気を行います。その日の業務内容を確認し、予定を組みます。
-
9:00
デスクワーク
課内朝礼を実施。その後、取り組んでいる業務の資料作成、CADを使用して図面の修正作業などを行います。
-
13:00
ミーティング
二週間に一度、課内で設計ミーティングを実施。 各自の進捗状況の確認や、開発中の製品について内容を共有し、アドバイスなどよりよい商品を開発するための会議を行います。
-
15:30
協力会社とミーティング
共同で商品開発を行っている協力会社とミーティング。お互いに業務進捗の確認や、懸念事項について協議。密に連携することでトラブルなくスムーズな商品開発を行います。
-
17:30
退社
基本残業はせずに、定時で退社。 朝にその日の予定を組み、計画的に業務を行うことを心がけています。